[ad#adsense-news-01]
2017年のある日。
昨年iMacを購入したこともあり最近使っていなかったMacBook Air
帰省のタイミングで持って帰り、実家で使おうと思い開くと…
なんかAとかFとかの部分、盛り上がってない??
こんな湾曲してたっけ??
っと突っ込み満載な感じでした。
早速、電源ボタンを押して使用しようと思ったのですが、なかなか電源がつかない…
アダプタをつなぎながら何度かボタンを押すとやっとの思いで電源がつく。
よかった…
と思ったのも束の間、まったく充電ができない!!
アダプタをつければ使用できるもののアダプタを外した瞬間に電源が落ちてしまう状態…
まずは公式ルートでバッテリー交換を試みる
調べてみると、実家近くでApple公式で電池交換ができるのが「カメラのキタムラ」
ということで早速電話してみることに。
まず聞かれたのがMacBook Airの製造モデル。
私は自分の購入していたモデルの名称がわからなかったため、
購入したのが2011年であるという旨を伝える。
伝えたところ「もしかするとサポートが終了したモデルかもしれないので先にAppleに確認して欲しい」と言われ
Appleサポート電話(0120-277-535)を教えていただきました。
Appleサポートに早速電話!
教えていただいた番号に電話を掛け、MacBook Airの裏側に書かれているシリアルナンバーを伝えると、
自分の持っているモデルが「MacBook Air / 11インチ / レイト2010」であることが判明。
そして見事に
サポートが終了していることが判明!涙
つまりApple側では電池交換等の対応することができない。あとは自力で頑張ってねという状況…
ちなみに自分のモデルがいつのものかを自分でも調べることができるので
こちらのApple公式サイトをご確認ください → こちら
サポート終了を聞いた時「そんなのありかよ!」と思ったのですが、
確かに7年前のモデルなんて企業側で用意しきれないなということで納得。
自分でどうにかすることに切り替えて諸々調べて見る。
自分でamazonでバッテリーを購入して修理することが最善策
いろいろ調べて見た結果、バッテリーをamazonで自分で購入して修理するのが1番費用的にも抑えられることが判明。
MacBook Air 11インチの各モデルと対応バッテリーは以下のようです。
(保証するものではありませんので、ご自身で最終確認をお願いいたします。)
モデル&機種 ID | モデル型番 | バッテリ−型番 |
---|---|---|
Early 2015 MacBookAir7.1 |
MJVP2LL MJVM2LL |
|
Early 2014 MacBookAir6.1 |
MD711B MD712B |
|
Mid 2013 MacBookAir6.1 |
MD711A MD712A |
|
Mid 2012 MacBookAir5.1 |
MD223 MD224 |
|
Mid 2011 MacBookAir4.1 |
MC968 MC969 |
|
Late 2010 MacBookAir3.1 |
MC505 MC506 |
A1370 A1375 |
またMacBook Air 13インチの各モデルと対応バッテリーは以下のようです。
(保証するものではありませんので、ご自身で最終確認をお願いいたします。)
モデル&機種 ID | モデル型番 | バッテリ−型番 |
---|---|---|
Early 2015 MacBookAir7.2 |
MJVE2LL MJVG2LL |
|
Early 2014 MacBookAir6.2 |
MD760B MD761B |
|
Mid 2013 MacBookAir6.2 |
MD760A MD761A |
|
Mid 2012 MacBookAir5.2 |
MD231 MD232 |
|
Mid 2011 MacBookAir4.2 |
MC965 MC966 |
|
Late 2010 MacBookAir3.2 |
MC503 MC504 |
A1369 A1377 |
Mid 2009 MacBookAir2.1 |
MC233 MC234 |
A1370 A1375 |
Mid 2008 MacBookAir2.1 |
MB543 MB940 |
A1245 A1304 |
Early 2008 MacBookAir1.1 |
MB003 | A1237 |
ということで今回私が購入したのは【A1370】
▼SLODA交換用バッテリーApple用Macbook Air 11 Inch A1375 A1370
早速、バッテリー交換に入ります。
そしてバッテリー交換作業へ
まずamazonで購入したバッテリーが届きます。
この中には“バッテリー”の他にMacBook Airの底面を開ける“ドライバー”も入っております。
バッテリーが届いたら早速、同梱されているドライバーを使ってMacBook Airの裏面を開けて見ましょう。
複数あるネジを全部とると写真のようにパカっと開けることができます。
バッテリー自体もネジ止めされているので、
先ほど使ったドライバーとは違う、もう1つのドライバーを使ってバッテリーを取り外しましょう。
その際、電子回路とバッテリーが繋がっている部分が写真の部分なので、
電子回路を痛めないように、この部分は慎重に外すことをオススメします。
外すとものすごく膨らんだバッテリーが!!
冒頭にも書きましたが、キーボードのA〜Fの部分が膨らんでいた私のMacBook Air。
底面を外して見ると、そこにはありえないほど膨らんだバッテリーが!!
なんかもう爆発する寸前…という感じです。
これを新品のバッテリーと取り替えるのみ。全く難しい作業は入りません。
以前、iPhoneの画面が割れた時に自ら修理を行い、二度と使えなくさせてしまった私でも簡単にできました。
(以前のiPhone修理の記事はこちらから)
そして無事に充電できることを確認!
まとめ
今回の修理はバッテリーを交換するだけの超単純作業。
わずか5分から10分ほどで完了してしまうのと、Appleに出すよりも格段に安い。
私としては自らamazonでバッテリーを取り寄せて、自分で修理することをオススメします。
ただし、1度自分で修理すると今後Appleのサポートは受けられないようですのでその点はご注意ください。
[ad#adsense-news-01]
この記事へのコメントはありません。